その後すぐにコーラスとリズムによる間奏(マークG)。これがまたかっこいい。キーはG Major key。すぐC minor keyに転調しますがこれはちょっと怖いくらいに自然な転調。転調後は、III+→VIm→Im。ここのCm6(9)→CM9の流れすごいオシャレですね。
DメロでG Major keyに戻り、IV-V-VImと続きます。F#augからのD♯ minor keyへの転調がまたすごい。五度圏のほぼ正反対。強烈なインパクトなのに、実際はCメロのリフレインなので安定感もある。このまま盛り上がって大サビへ、と思ったところで1小節G.P.(空白)を置くセンスよ!この難しい曲を完全に制御して第3者的視点も踏まえて組み上げている証がここだと思います。